納豆に対するおじいちゃんの思い出をつづった本です。
納豆を買うのも贅沢な時代。
おばあさんの代わりに、女の子が納豆を歩いて売っていた時、ぼくが、お小遣いで その女の子から納豆を買ってあげるまでのいきさつを書かれています。
いい思い出なんだな。
と思える素敵な本です。
我が子は、「女の子が好きだったんやない?」
なんて言うけれど、僕の優しい心が分かって欲しい。
納豆が売れなかったらかわいそう。こんな優しい心の持ち主になってほしいと思いました。
もう少し大きくなったら、もう一度読んでほしい一冊です。