
ろくじいさんのゆずの木に、たくさんの実がなりました。そこへとなりのおばあさんがやってきました。「きょうは、とうじね。ゆずおふろにはいると、かぜひかないのよね。ゆずをわけてくださいな。」ところがろくじいさんは「わしのゆずだ。」とひとりじめ。そのようすを、木のかげから、こっそりさるたちが見ていました。さるたちは、おじいさんがいなくなると、ゆずの木にちかづいて……。心も体もぽかぽかになる、冬のおはなし。
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早川さんの絵が
とてもいい味だしています!!
おじいちゃんを思いやるおさるさんたちのやさしさ
に気づいての
いじわるから、心を入れ替える
独り占めは、よくないか・・・と、気づかされるという
分かりやすいコンセプト
それに、行事の「ゆず」風呂を絡めて
って、逆か?(笑
12月のおはなしになっちゃうのかな?
冬のおはなしということで
ゆずの香もしてきそう
あ〜〜〜、温泉に入りた〜い(笑 (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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