〃いままでとは違う〃角度から日本列島を眺める、 特大ポスターがついた『新幹線のたび』が登場! 2015年3月開業の、北陸新幹線E7系かがやきも走ります。
大パノラマで、新幹線とともに日本列島を縦断する『新幹線のたび』が登場したのは2011年3月。それから約4年が経ちました。新幹線は開業50周年を迎え、E7系・W7系「かがやき」やE6系「こまち」、デザインを新たにしたE3系「つばさ」などが登場。 そこで、『新幹線のたび』の本文中を走行する車両を差しかえ、さらに日本全国を南の方角からコマヤスカンさんが新たに描いた特大地図(ヨコ38p×タテ58p)がつきました。
はるかちゃんが新青森駅から新幹線を乗り継いでたどりついた鹿児島中央駅。まるで、その旅程をさかのぼるように、列島を眺めます。本文では盛り込めなかった北海道や日本海側も一目瞭然。阿蘇のカルデラ、日本アルプスの山脈など、平面地図ではなかなか感じることのできない日本列島の姿が、パノラマだからこそ楽しめます。
絵本を開いて、地図を広げて、日本列島縦断のたびをぜひ疑似体験してみてください!
ストーリー/ 朝8時、はるかちゃんとお父さんは、雪の青森を出発します。太平洋側にでると雪はすっかり消え、草の緑も徐々に濃くなっていきます。東京駅につき、乗り継いだ東海道新幹線では、富士山を間近に眺めて感激。そして新大阪でいちばん新しい新幹線、「さくら」に乗り換え。日が傾いていく瀬戸内沿いを320キロで走り抜けていきます。九州に入ると菜の花があちこちに咲いています。熊本では、つばめが高く低く飛んでいます。そして夕方7時、「さくら」は桜がほころびはじめた夕暮れの鹿児島に到着します。
▼特大日本地図
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