満月の夜、フーフ博士とロボットのランスロットは、足の生えた歩く家に乗って旅に出た。 砂漠や巨大タンポポの森、深海都市や氷の世界へ…… おもちゃの国で幼い頃の宝物に出会ったり、 クジラ潜水艇やカタツムリ・タクシーに乗ったり、月に飛び移ったり。 たむらしげるさんの絵と文で綴られた、 ワクワクと心躍り、キュンとして涙する、大人も子どもも楽しめる美しい夢の世界です。
博士とロボットのふしぎな旅のお話です。
いろいろな場所、いろいろな方法(博士の発明品)を使った旅の様子が面白いです。
博士といっしょに旅をするロボットのランスロットはいいですね。言葉もスムーズですし、何よりも「心」を持ったロボットだと思います。
彼らは今後もいろいろな旅をするのかな。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子3歳、女の子1歳)
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