名まえをよばれて、へんじができない、なかやまくん。うんち、たまってんじゃないとか、いわれてやっぱり、だめ! そこへ金色のカエルがあらわれ、事件発生! あたらしい生活にふみこんでいく子どもたち、新一年生をはげます、元気のでてくるお話です。
息子も私も人見知りで、特に私は極度の人見知り。子供の頃は人前では一言も発することが出来ませんでした。
この本の主人公も、新生活に馴染めず、みんなの前でお返事が出来なかったりお友達ともお話出来なくて、もどかしい日々を過ごしています。
そんな、なかやまくんの成長が描かれていますので、人見知りな私たち親子(特に私)は共感する部分も多く、なかやまくんの成長とそれを見守ってくれる同級生の姿にとても嬉しくなりました。 (lunaさん 20代・ママ 男の子6歳)
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