美しいお姫さまは、いつもかがみの前で服をとりかえてばかりいました。ある日、「カエルの皮で作った緑色のぼうしがほしい」というと、カエルの王さまが、お姫さまの頭をカエルにしてしまったから、さあ、たいへん…! (「カエルになったお姫さま」)。ユニークでゆかいな全十二編を収録。『パン屋のこびととハリネズミ』に続く、シュミットのおとぎ話集第二弾。
1冊に12話のお話が書かれたこちらの本。
お姫様や王子様が出てくる童話なので,幼児期のお子さんへの読み聞かせにもぴったりに思いました。
もちろん,小学生の一人読みにもいいです。
たちもみちこさんのイラストも可愛らしくて楽しいですね! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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