かなちゃんは、夕方の園でお迎えを待っています。「でんしゃ おくれてるのかな」「とちゅうで ケーキかってるのかな」…。お迎えを待つ子の空想と、ちょっぴり心細い気持ちを瑞々しく描いた作品。ゆったりと親子で読みたい一冊です。
我が家のこどもたちは保育園にかよっています。
なのでこの本の内容が本当に身近で、胸にじーんと響いてきました。
こどもたち、こういう気持ちで待っているのかな?
嬉しいような、やっぱり早くお迎えに行ってあげたいような。
ママがお迎えにきた瞬間の主人公の顔が子どもたちにかさなって泣きそうになった私なのでした。 (りおらんらんさん 30代・ママ 女の子4歳、男の子0歳)
|