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もう二度と、くりかえしてはならない ものがたり。 戦争の時代を生きた作家たちが、 今、わたしたちに訴えかける大切なこと
水兵だったわたしは、ヒロシマに原爆が投下された夜、 ひとりの赤ちゃんを助け、リヤカーで逃げる人たちにあずけました。 それから、7年。ラジオで自分をさがしている人がいることを知り・・・・・・。
表題作「ヒロシマの歌」はじめ、 戦争の時代を生きた作家が伝える、 忘れてはならない大切なものがたり。
親はもちろん、祖父母さえも戦争を知らない世代になってきた現代の子供達。
戦争体験者が減ってきた今だからこそ、戦争の悲惨さと平和の大切さと命の尊さを知ってほしい。
実際に話が聞ける環境になかなかないから、本で!
それを与えてあげるのも、また大人の役目なのではと、このシリーズを知り、思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子9歳)
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