ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』刊行150周年記念出版! 高山宏の新訳と佐々木マキの描き下ろしイラストで贈る、日本語版『不思議の国のアリス』の金字塔!
装丁・祖父江慎+鯉沼恵一(cozfish) (オール2色刷り・四六判・上製)
誰もが知ってるお話の、誰も知らないコトバとカタチ
「会話のない本なんて本じゃない、といちばんはじめのところでアリスが言っています。 この翻訳は会話のある本になっているはずです。 アリスは同時に絵のない本なんて、とも言っています。 この本の「絵」はどうですか? このたび、絵もあれば会話もある本をお届けできました」(本書より)
江口寿史さん、柴田元幸さん絶賛!
すごい。まるではじめからこの訳とこの挿し絵で語られるべき物語であったかのようだ。 江口寿史(漫画家)
高山宏訳、というだけで十分すごいのに、 それに佐々木マキの絵がつくなんて、 ありえない素晴らしさ。 日本の読者は世界一幸福なキャロル読者である。 柴田元幸(翻訳家)
※HPより
表紙だけを見て、洋書かな?と思ったら、ちゃんと日本語で書かれている絵本でした。150周年ということで、オリジナル感があります。私としては、芋虫がアリスと会話するシーンが好きなので、それが表紙になっているところがお気に入りです^^ (morimoriさん 30代・ママ )
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