小学5年生の奈子は超・天然。進学塾秀明の特別クラスで出会った3人の天才少年たちと最強の探偵チームG(ジェニ)を作った。そのメンバーの1人、美織が、ある日、Zビル内の盗難事件に巻き込まれる。一方、クラブZは、秀明をやめる塾生のお別れ会のため、星形クッキーを用意するようGに命じてきた。指導に当たるのは若武、上杉の両先輩。果たしてGチームは、仲間の疑いを晴らし、無事にクッキーを用意することができるのか!?
犯罪を未然に防ぐ目的で探偵チームを組むことにした妖精チームの面々。素敵な目的ですね。今回も活躍を見せてくれます。
どの巻から読んでもいいとのことですが、他のお話も気になりますね。KZ事件ノートシリーズのほうは未読なのですが、奈子の姉が主人公だったりするのかな?今度、読んでみたいと思いました。
自ら孤高でいることを選んだ奈子ですが、彼女の意に反して友達が増えていく感じですね。友達っていいものだと思うので彼女は変わっていくのかなと思いつつ、今後も読んでいきたいです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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