真っ白なお顔に黒い耳、少し垂れた優しい目が愛らしい、誰もが知っているキャラクター・スヌーピーが、美しい3Dイラストの絵本になりました! スヌーピーにとって初めてとなる3D映画の公式絵本です。 物語の主人公は、スヌーピーの飼い主、もとい“親友の”チャーリー・ブラウン。 いつもドジばかりで何をやってもうまくいかないチャーリー・ブラウンが、お向かいの家に引っ越してきた赤毛の女の子に一目ぼれ! 自分はダメダメだと思っているので、なかなか声をかけられません。 どうすれば仲良くなれるか、お友だちのルーシーに相談すると、 「女の子は『成功』が好き! あなたはなにかの成功者になればいいのよ」とアドバイス。 (すごいアドバイスですが……ルーシーのこの「ちょっと小悪魔な感じ」も、スヌーピーワールドの魅力だったりします) ダメダメだった自分を脱ぎ捨てて「成功者」になれるよう、ひたむきに努力するチャーリー・ブラウン。 赤毛の女の子とお友だちになれるかな……!?
3Dで描かれた絵がとても綺麗で、1ページ1ページ隅々までじっくり見たくなる美しさです。 さらに、スヌーピーやチャーリー・ブラウンをはじめとする登場キャラクターたちの表情も、優しさとコミカルさが同居する「いつもの表情」で、スヌーピーファンならずともときめいてしまうこと間違いなし。 最新の技術が産み出した3Dによる美しさと、スヌーピーが長年培ってきた温かさ、その両方をたっぷりと堪能できる絵本です。
(洪愛舜 編集者・ライター)
おなじみの人気キャラクター・スヌーピー初めての3D映画の公式絵本です。 何をやってもドジばかりだけど、決してあきらめないチャーリー・ブラウン。 転校してきた赤毛の女の子が気になって、お友だちになりたいと思うのですが、やっぱり失敗ばかりです。 愛犬スヌーピーも応援してくれる中、ついにきせきが起きて!? 一生けんめいに生きることってすばらしい、というメッセージ。 さわってみたくなる”もふもふ感”にいやされます。
私は子供の頃から。。と言っても
中学生ぐらいだったと思いますが、
スヌーピーが大好きで英文を和訳された
本をよく読んでいました。
スヌーピーと登場する仲間たちの
セリフや その解釈にいろいろ考えたりしたものです。
そしてもう50代後半になった私ですが
今でもスヌーピーは好きです。
そしてこの絵本を見つけました。
3Dという今時のものなので、
立体感があってとても美しく
鮮明で見やすいです。
ストーリーは やっぱりスヌーピーで
昔のイメージを損なうことなく
素敵な絵本に仕上がっていると思いました。 (koyokaさん 50代・じいじ・ばあば )
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