中央線で東京駅に着いたぼくは、お父さんの仕事がおわるまで東京駅をたんけんすることになった。一番線や地下鉄、新幹線やブルートレインなどを見学しながら待った。
電車の大好きな息子に読みました。
ちょっと古い型の電車で現在とは違う車両もありますが、
そこがまた面白いようで、息子も
「あっ!こっちのは古い型ので、こっちのは新しい型だよ」
「これは今と同じ!」など、電車を見て楽しんでいました。
私自身東京駅に詳しくないので、
東京ステーションホテルがある、とか
「ハトバス」のツアーで
ヘリコプターに乗れるコースや
相撲を観に行くコースの紹介などがあって
面白かったです。
話の主人公の「ぼく」もお父さんと
駅から出ているディズニーランド行きのバスに
約1時間乗って行く
という話でまとまっていました。
息子も「あ〜おもしろかった〜。また読もう!」
と言っていましたし、
内容が濃いので何度も読むと
新しい発見ができそうな本でした。
また、息子をつれていつか
東京駅探検に行きたくなりました。 (だいちまるさん 30代・ママ 男の子4歳、女の子0歳)
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