|
両親がるすの間、エルグとエミリーの兄妹のめんどうを見るために、なんとおばあちゃんが四人もやってきた! うんざりしたエルグが、魔法の機械を作り、ためしてみたら、本当に魔法が働きはじめ…? 英国ファンタジーの女王と呼ばれたダイアナの短編に、人気画家・佐竹美保のカラー挿絵をふんだんに入れました。『アーヤと魔女』『ぼろイスのボス』に続く、低学年向けの楽しい読み物。
ダイアナ・w・ジョーンズといえば、佐竹美保さんの絵ですね。
これは、短い絵本のような作品です。
再婚によって、4人のおばあちゃんを持った二人の子供が
お留守番をする3日間、4人のおばあちゃんが来てしまって、、。
主人公の男の子は奇妙は発明に熱中しているのですが、ちょうど作っていたお願いマシーンが、男の子のつぶやきを聞いてしまって、
大騒動になります。
ダイアナさんの作品は、9年目の魔法から読み始めて、クレストマンシーの長いシリーズなどが面白かったです。
今は新しい作品は読めませんが、気に入っている作品「バビロンまでは何マイル」など再読したいと思っています。 (capellaさん 60代・じいじ・ばあば )
|