おやすみ前のねこちゃんのおはなし絵本
リサとガスパールの作者による新作絵本シリーズ。こねこのプーフーが、パパとママにその日の出来事をお話しします。「今日ね、すごいことがあったんだよ」。ねる前に読み聞かせてあげたいベッドタイムストーリー。
「リサとガスパール」「ペネロペ」シリーズの作者が、新しい絵本シリーズをスタートさせました。
こねこのプーフーが、夜ねる前に、パパとママに、その日にあったことをお話しします。
「きょうね、すごいことがあったんだよ!」 「まあ、いったい何があったのかな・・・・・・」
2巻では、プーフーは、かけっこで一等賞になったことを話します。
「プーフーは、ビュービューより速かったの?」 「うん!ずーっと速かったよ」 「でも、ビュービューはかけっこが得意でしょ」 「そうだよ、でも、今日は、ぼく、上手に息をしたから一等になれたんだ」 「ビュービューは、息を止めていたの?」
さて、プーフーは、どうやってかけっこで一等賞になったのでしょうか? たのしいお話が続きます。
夜ねる前に読み聞かせてあげたいベッドタイムストーリーです。
こねこの絵が可愛らしくて手に取りました。
作者は、「リサとガスパール」や「ペネロペ」を生み出したご夫婦です。
場面は、眠るまえにベッドに入って、主人公のプーフーが、ママにかけっこで一等賞をとったことを話すところです。いろんなお友達のこねこたちが登場します。プーフーは一等賞になったのがよほど嬉しかったのでしょう。ひととおり話してもなお、眠いのも忘れてママにまだまだいいところを見せたいようですが、続きはまたね、とママ。
見返しにこねこたちの絵と名前があるのですが、わが家では、どの子が好き?とか、この子はここが可愛いね、などとおしゃべりしています。プーフーと同じく、眠るまえにピッタリの一冊です。 (メガネちゃんさん 40代・ママ 男の子9歳、男の子4歳)
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