「カッコよくなりたい」,マンガを読んだりテレビを観たりして そう思うことがあるかもしれません。 ただ,「カッコいい」は自分だけでそう思っていても意味がなく, まわりの人たちがそのように思ってくれることで, はじめて「カッコいい」が成り立つことも多いです。 この本では,まわりの人たちとの関わりにも重点をおきました。 何が「カッコいい」かは人それぞれですが, 自分だけの「カッコいい」よりも, まずはまわりとの関係の中での「カッコいい」を目指してみませんか。
同じシリーズの「ステキになりたい」は、女子力アップのお話でしたが、こちらはその男の子バージョンといってもいいかもしれません。ちょうど高学年男子の息子にぴったりの内容でした。
特技を見つけたり、遊びのテクでユーモアセンスを磨いたり。見た目も清潔感を演出してカッコいい人になろう!というもの。具体的なアドバイスで教えてくれます。
魅力のあるのは、結局、コミュニュケーション能力とたくましく生きる力=人間力。息子にも人間力の高い、カッコいい生き方をしている人になってほしいです。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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