1912年の第5回ストックホルム・オリンピックに日本人選手として初めて出場したマラソンランナーで、「日本のマラソンの父」といわれる金栗四三の生涯を紹介。2019年NHK大河ドラマの前半の主人公。
嘉納治五郎と並んで、2019年の大河ドラマの主人公です。
日本人で初めて
オリンピック(ストックホルム・マラソン)に出た人です。
国内の大会では、世界記録を出しますが、
様々な要因があって、複数回行ったオリンピックでは、
どれも結果を残せませんでした。
引退後は後任を育てたり、箱根駅伝を設立したり、
日本にスポーツを普及するために尽力しました。
大河を見るまで、まったく知らない人でした。
世間一般に名前を知られていなくても、
日本を変えるために努力した人はたくさんいるんだなと、
勇気づけられる思いです。
小学校中〜学年の文字量で、読みやすい文章ですが、
小3の息子にはまだ早かったようで、
私だけが読みました。 (Tamiさん 40代・ママ 男の子8歳)
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