はさみやのりを使うことへの興味がわいてくる2〜3歳。 親子で工作を楽しみながら、手指の運動をして、読み聞かせで言葉の発達を助けます。本書では、型紙を切って、はって、手指の感覚の発達をうながすとともに、「北風とたいよう」や「3びきのこぶた」などのおはなしを読み聞かせて、言語感覚を養います。
型紙は、監修者の指導のもと、はさみを使いはじめる2〜3歳のお子さまが取り組みやすい難易度を設定しています。なかには、めくったり、動かしたりできる、しかけがつくれる型紙もあります。読み聞かせの時間がさらに楽しくなるでしょう。親子で豊かな時間をお過ごしください。
お子さまによって、手指の発達段階は異なりますので、発達段階に応じて、取り組みましょう。お子さまがはさみを使うときは、かならずおうちの方といっしょに使いましょう。
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