保護者の不安をスッキリ解消!まんがでわかる「子ども向け実用書」
研究」というと、みなさんは何を思い浮かべますか? 偉大な人物が難しい実験を繰り返しているシーンでしょうか。 それとも、夏休みの自由研究でしょうか。 それらは大きな差があるように思えますが、実は、どちらも 「こんなものがあったらいいな」「こういう困ったことが解決しないかな」 という身近な願いから研究テーマが設定されることが多いのです。 本書では、研究テーマの見つけ方を、身近な例を題材に、まんがで楽しく学ぶことができます。 また、実験・観察の手順や、研究結果の発表方法も、あわせて紹介しています。 「研究」を通じて、自分の興味・関心を知り、探究心を育ててみましょう。
研究と聞くと、偉大な研究者のものというイメージで、自分と結びつけることはなかなか難しいです。でも、こちらの本を読むと、研究は「あったらいいな」という身近な願いから生まれているのだということがわかります。
「怠け心も研究のヒント」というのには嬉しくなりました。
また、「予想して、実験して、分析しよう」という研究の原則のようなものも教えてくれます。子供たちの学習のヒントになるような内容も多く、調べ学習や伝えることの大切さもわかる内容かなと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子17歳、女の子14歳、男の子12歳)
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