題名のとおり、この本には人間の心ない仕業によって、心も体も傷つけられたイヌが出てきます。
イヌはしゃべれませんが、イヌの気持ちになって代弁している箇所を読むと、本当に悲しくなります。
でも、人は悪い人ばかりじゃないのです。
じゅんぺいと名づけてくれて、かわいがってくれる人達にもれわれていったじゅんぺい。
読み終わって、ほっとしました。
動物虐待も、見ているほうが悲しくなります。
そんなことをする人が、ひとりもいなくなるように願うばかりです。 (イザリウオさん 40代・ママ 男の子10歳、男の子8歳)
|