嵐で船が沈没し、積荷のチーズが固まってできた島に漂流した8ぴきのハツカネズミと7ひきのクマネズミ。 雨が降らなければ水も飲めない。お腹が減って大好物のチーズを食べれば島がどんどん小さくなって、沈没の危機に襲われてしまう。 水やチーズの争奪戦を繰り返していたハツカネズミとクマネズミは、このままではいけないとお互いに協力し、解決に向けて奮闘します。 普段は気づかない仲間や資源の大切さについて、改めて親子で考えさせられる絵本になっています。 また本書は、repicbookがお届けする「スマホやタブレットで遊べる絵本」の第3作目となります。スマホやタブレットを使って、QRコードから専用サイトにアクセスすると、読み聞かせ、一緒に歌えるテーマソング、もぐら叩きゲームなどで遊ぶことができます。 専用のアプリを必要としないため、誰でも手軽に楽しむことができます。
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