え、野生の動物たちがキスしてる!?
「アザラシの赤ちゃん」ブームの仕掛人、動物写真家・小原玲が これまでに10万点以上撮り続けてきたぼうだいな量の写真の中から 「アザラシの赤ちゃん・シマエナガ・プレーリードッグ」に絞って自選したフォトブック誕生!
かわいい動物写真を撮らせたら日本一! 2016年には、北海道に住む野生の鳥、シマエナガの写真集を出して大ヒット。 著者が動物を撮り始めたきっかけは、28年前にカナダで見た光景。 アザラシの母子は目がよく見えないため、互いに鼻をすり寄せて確認し合います。 「その動作がぼくにはKissをしているように見えた」 さらに大草原で見たプレーリードッグが 背伸びして安全確認のために抱き合いKissする姿に悶絶。 「このかわいさ、出会えた嬉しさを伝えたい!」 超ストレートに「可愛い」「嬉しい」「ありがとう」の思いを極めた本書は、 いつでもバッグに入れられるよう、ハンディーサイズにしました。 気分が落ちたときに、ぜひ、ページを開いてみてください。 Kissする動物たちが、あなたの心をきっと上向きにしてくれると思います。
【編集担当からのおすすめ情報】 著者のプロデビューは、写真週刊誌『FRIDAY(フライデー)』でした。 80年代の読者であれば、かならず記憶に残る数々のスクープをとばしたのち、 著者はある出来事からシャッターを押せなくなります。 仕事も家族も健康も失い、再起不能かと思われたのち、 ふたたびそれらに恵まれるきっかけをつくってくれたのが、動物たちとの出会いでした。 そんなビックリのプロフィールが読めるコラムも収録。
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