学校がもっとすきになる絵童話シリーズ
勉強が好き。スポーツが好き。絵が好き。音楽が好き。 子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。 学校は「好き」のはじまりの場所、「好き」は個性的な未来のはじまり。
東洋館出版社は、小学校1?2年生の自力読みにぴったりな絵童話 『おかしっこ学校はじめ組』(全3巻)で、 子どもたちの好きになる気持ちを応援します。
本作は、おかしっこ学校に入学したばかりの、14人のおかしっこたちの物語。 みんな違うお菓子がモチーフで、背格好も性格もバラバラなクラスメートが、 それぞれ関わり合うことで、すこしずつ成長していきます。 いろんな子がいるからこそ学校は楽しく、豊かな場所になるのだと思います。
キャラクターの相関図やえかきうた、ぬりえも、ご用意しました。 読書活動にもつながる本作を、ぜひ本棚へ。
読んだすべての子どもたちが、月曜日を待ちわびるようになりますように。
おかしっこ学校はじめ組 はじめての ハリキリにっちょくにんじゃ 作:北川 チハル 絵:公文 祐子
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日直になったせんべいくん。 クラスのために大活躍!のつもりが、失敗つづき。 みんなをおこらせてしまいます。 すると、いつもしらんぷりしてばかりのシュークリームちゃんが、立ち上がって……。 ?? なんでも最初は むずかしい 失敗も、かっこいい
おかしたちを擬人化したシリーズ全3巻の、こちらは第2巻めです。
一人読みができるようになったばかりのお子さんの読書にもおすすめに思います。
一応学校ものなので(笑)、小学校の入学祝いにもぴったりにも思いました。 (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子10歳)
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