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本を読むのは大の苦手! 感想文ってなにを書けばいいの?
読めない人も、書けない人も、心配しなくて大丈夫!
自分に合う本の選び方、フセンを使った読書の方法、 さいしょの一行の書き方や、感想文のマナーまで……。 コツさえわかれば、読書感想文なんて カンタンに書けちゃうんだ。
さあ、トクベツ授業がはじまるよ!
齋藤先生おすすめの本もたくさん紹介。 読めばきっとステキな読書感想文が書ける一冊!
娘はとても読書好きですが、読書感想文を書くとなると話は別のようです。
全く手をつけようとしないので、ヒントになればと思い、この本を図書館で借りました。
読んでみなよと言っても手に取らなかったので、本書の講義日数同様の4日間で読み聞かせをしてみました。
最初は興味が無さそうにしていましたが、本書がストーリー仕立てだったのですぐに引き込まれていきました。
小3の娘にはテクニック的には難しいかなと思うところもありましたが、所々、「私は書けない派だ」「そうなんだ」と反応があったので、読書感想文の書き方についても何かしら気づきや学びがあったと期待しています。
巻末に斎藤孝さんがおすすする本の紹介もあり、娘が「これ読んでみたいな」と話していました。
ストーリーの中で登場人物は「読書感想文は無意味」「読書感想文は気重」と思っていた気持ちが変化していきます。
同じように読書感想文に対して後ろ向きな気持ちを持っている子どもたちが本書との出会いを通じてほんの少しでも前向きに変化すればいいなと思いました。 (snowpikininiさん 30代・ママ 女の子9歳、男の子5歳)
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