体操漫画の金字塔、堂々の完結!!
オリンピック決勝の舞台で駿たちが戦っている頃、元三バカの一人、東もプロレスターとしてリングの上で戦っていた・・・ 背が大きくなりすぎて体操を断念し、プロレスの道を歩んだ東に対し、対戦相手はこう呟く、「負け犬」と・・・ そしてもう一人、東と戦っている者がいた。李軍団の嵯峨である。 彼は、過去につり輪の勝負で点数では勝ったが勝負には負けていたことを痛感していた。 その嵯峨が、オリンピックの舞台で昔の東と戦っている。「俺はお前を越えられたのか?」と・・・ その思いが遠く離れた東に伝わり、東、復活す!!
舞台はオリンピックに戻り、いよいよ最終種目を迎える。 ロシアは跳馬、王景陽擁する中国はゆか、そして日本は鉄棒・・・ いまやベラルーシのコーチとなった恩師・アンドレアノフも見守る中、様々な想いを乗せ、最後の演技者・藤巻駿が始動・・・ 強豪相手に奇跡は再び舞い降りるのか!?
最後の演技から目が離せない!!
【編集担当からのおすすめ情報】 「ぼく、オリンピックで金メダルを取りたいんです!!」と言って、駿が平成学園体操部の門を叩いてから6年・・・ 駿の夢は叶うのか?? 駿だけでなく、成長した各キャラクターの集大成がここに!! 必見です!!
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