いぬじゅん、青谷真未、霜月りつ。ポプラ文庫ピュアフルの中でも10代に人気の作家3名による、究極の「泣ける」シリーズ!ラストにどんでん返しあり、驚きあり、涙あり――。ちょっと不思議な世界や、アンドロイド、学園ものにお仕事ものなど盛りだくさんのラインナップ。小学校高学年から読めるように、ていねいにルビをふりました。表紙やカバー、本文のデザインも一新、巻頭にはフルカラーのイラストを入れた特装版。
◎ラインナップ いぬじゅん『この冬、いなくなる君へ』 いぬじゅん『あの冬、なくした恋を探して』 青谷真未『君の嘘と、やさしい死神』 青谷真未『アンドロイドの恋なんて、おとぎ話みたいってあなたは笑う?』 霜月りつ『明日、世界が消える前に』
◎著者紹介 ■いぬじゅん:奈良県出身。2014年、「いつか、眠りにつく日」(スターツ出版)で毎日新聞社&スターツ共催の第8回日本ケータイ小説大賞を受賞し、デビュー。「この冬、いなくなる君へ」、「奈良まちはじまり朝ごはん」シリーズなどヒット作を数多く手掛ける。
■青谷真未:「鹿乃江さんの左手」で第二回ポプラ社小説新人賞・特別賞を受賞し、同作でデビュー。その他の作品に「山城柚希の妖かし事件簿」シリーズ、「ショパンの心臓」、「アンドロイドの恋なんて、おとぎ話みたいってあなたは笑う?」(すべてポプラ社)がある。
■霜月りつ:富山県生まれ。駒澤大学卒業後、編集者、ライターを経て作家デビュー。「神様の子守はじめました。」シリーズや「えんま様の忙しい49日間」のほか、時代小説「おとぼけ同心と小町姉妹」シリーズなども手がける。
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