教育課程改革が論議されるなか、学校では学ぶことの意味の問い直しが求められ、学びの場として根本的な転換が迫られている。そうした状況を踏まえ、教育課程の概念、歴史的展開から、編成、評価の理論、小・中・高等学校各々の編成の実際、さらには教育課程と関連の深い、連携一貫教育、生徒指導、教科、教科外活動、学力、マネジメントなどの内容を取り上げ解説していく。
学習指導要領の改訂をはじめ,さまざまな法改正,制度改革を受けた内容に改訂し,資料およびデータについても改めた。さらに,教育課程編成に関する今日的な観点に即して見直して3部構成とした。
【執筆者】森山 賢一、菱田 隆昭、佐藤 隆之、滝沢 和彦、安藤 福光、三井 清、吉岡 智昭、小倉 裕史
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