虫好きな子がある日、野原で一匹のかぶと虫と出会う。かぶと虫はその子を虫の祭りへと誘う。子供はかぶと虫の背にまたがり、沢山の虫達でにぎわう年に一度のお祭りへ出発。虫のおみこしに、虫のかき氷屋、大好きな虫達と楽しく過ごしているうちに、やがてメインイベントの大相撲大会のはじまり、はじまり・・・。 きめ細やかなスケッチをもとに丁寧に描かれた虫達は子供の心の中にある虫の世界をさらに楽しく身近なものにしてくれるでしょう。 かぶと虫、あり、花むぐり、かまきり、せみなど虫好きでない子供達にも虫の名前やその特長を楽しく勉強するにふさわしい絵と文で、身の回りに生きる虫達への理解と興味をおこさせるでしょう。
(1)主人公の名前(フルネーム) (2)愛称(敬称含む) (3)性別 (4)贈り主 (5)お友達の名前 2名 (6)お住まいの地名 (7)贈る日 (8)メッセージ
息子の6歳の誕生日に送りました。
ちょうどムシキングが流行っていたので、最後のページの虫の絵の名前は毎回読まされました。
送ったときは自分の名前や友達の名前がでてくるので、びっくりしたり、照れたりしたりでした。
一年生に上がる前で、自分の部屋をもらったばかりだったので、その部屋の本棚にずっと置いていました。
6歳の息子には、内容も文章の長さも丁度よいものでした。
読んであげているときも、他の絵本よりも聞き入っていたかな。 (まっちゃこさん 30代・ママ 男の子、女の子、女の子)
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