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誰でも知っている名作お話にはじめて出会う子どものための絵本。子どもが何度も手に取れるように、あまり大きくもなく、重くもない、手軽な美しい本で、楽しい仕掛けもいっぱいあり、お母さんの読み聞かせ絵本としても最適。
2歳と4歳の子に読みました。
簡単には書かれていますが、2歳児には正直、お話は理解できていないかなと思いました。しかけもあるし、魔法の呪文「ネムネム ネムリルラー!」等のことばを気に入ったりはしていました。
4歳児のほうはお話もしっかり理解できていたようです。
幼い子用に簡略化されているため、いばらで国が覆われているところや国中の人が眠りについてしまったところ等、少し説明が弱いかなと感じました。これらのシーンで娘がちょっと「なんで?」と疑問に思っていました。
お話の最後で文章には書かれていないのですが、悪い魔女がねむりひめと王子さまの結婚式に招待されている絵があるのを発見し、「もういじわるしないね」と言っていました。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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