エルマー少年とりゅうの子の冒険物語3部作。ユーモアたっぷりのお話は、読むものの心を空想の世界に羽ばたかせながら、物語のリアリティーに引き込みます。幼年童話の最高峰として読みつがれているロングセラー。
子供の頃、大好きだったエルマーのぼうけんシリーズ。子供が生まれて、再び手元に置きたいと思い購入しました。
クロス張りの背で、文字のフォントも異なる愛蔵版もありますが、自分が慣れ親しんできたのと同じ装丁のものが良くて、こちらを選びました。
まだ少し早いかなと思いつつ、3歳娘と5歳息子に読んでみたところ、物凄い食いつき。声が枯れそうになりながら、一気に一冊読み終わり、本を閉じるなり「もう一冊読んで!」とせがまれました。
特に息子が気に入ったようで、1人で地図を眺めては冒険気分に浸っています。
幼少時代の思い出の本を、時を経て子供達と楽しめるって、本当に素敵なことですね。 (miki222さん 30代・ママ 男の子5歳、女の子3歳)
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