★『スパゲッティがたべたいよう』(1979年)に始まり、親から子へ、さらに次の世代へと読み継がれている幼年童話のロングセラー「アッチ・コッチ・ソッチの小さなおばけシリーズ」は、角野栄子氏がひとり読みを始めた子どもたちのために、ライフワークとして取り組み続けているシリーズです。第44巻は、あめ屋さんに住む女の子のおばけ、ソッチのお話。 ★おばけのソッチは、小学校の1年生。遠足で動物園にいくことになりました。ところが、前の夜のお天気は大あれ。でも、てるてるぼうずが、かみなりさまにたのんで、晴れにしてくれました。おばあちゃんの作ってくれたおべんとうをのぞくと、いつものおにぎり。ソッチはがっかりしますが……。小さなおばけのソッチが大活躍。そして、胸がじーんとするお話。
もう「小さなおばけシリーズ アッチ・コッチ・ソッチは、親の私も子供の頃に読み、我が家の小学生の娘も読み、時代が変わっても楽しめる本当に楽しい児童書シリーズです!!
私は「ピザパイくんたすけてよ」を持っていてこれがこのシリーズを好きになった本でした。
我が娘にその年季の入った本をあげ、彼女もシリーズの大半を読んできました。
もう小学校高学年になりましたが、新刊が出るとやっぱりこのシリーズだけは気になってしまう(笑)。
幼児期から小学校低学年にぴったりな最高のシリーズです!! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子11歳)
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