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「はじめてのめいさくしかけえほん」シリーズの第25巻は、イソップのお話「ありときりぎりす」です。夏を働き続けたアリと気楽にすごしたキリギリス。さて冬がきて・・・。藤枝先生の絵が効果的で、楽しい絵本となっています。
「ありときりぎりす」は、とても有名なお話なんですが、最近の私はと言ったら、アリのコツコツとただひたすらに勤勉も良いとは思うのですが、キリギリスのように趣味を生かして楽しむのも必要だと思うようになりました。キリギリスは、アリが働いている間中遊んでいたのだから、遊んでばかりいたら後で困るよとの教訓は勿論思いますが、誰もが楽しみながら働きその中で遊びも楽しめる環境にいたらいいのにと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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