海にすむ「なんじゃこりゃ!」な生き物たちを紹介するシリーズ・「海のナンジャコリャーズ」。 『われから』『わかめ』につづく第三弾は,お寿司屋さんでおなじみの「うに」。 彼らのスゴさは,〈増える力〉……!?
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夏休みに宮城県・南三陸に遊びに来た「ぼく」。 おじいちゃんとおばあちゃんが用意してくれたごちそうの中に,トゲトゲの殻につつまれたへんてこなもの・「うに」を見つけた。 食べる気がないぼくに,おじいちゃんはこんな話を聞かせてくれてーーー。
あの大地震のとき,南三陸の海でウニたちに何が起きていたのか? 海藻の森とウニとの深いつながりとは?
ウニを知り,海をもっと知りたくなる「海のナンジャコリャーズ」第三弾!
【初版限定特典!!!】 何度でも楽しめる特典ペーパー「ふろくF」が付いてくる!
図書館の新着コーナーで見つけました。
「うに」のひみつを探る科学絵本です。お話とは別に、「付録」として、うにに関する詳しい解説が多く描かれていて、これを読んだら、ウニ博士になれそう。
私はお寿司のうにが大好きなのですが、子どもたちは、ちょっと気味が悪いのか食べようとしません。きっと、ウニのことを知らないからだと思います。
この絵本を読んで、ウニのことを知ったら興味が湧いて、「食べたい」と言い出しそうだなぁと思いました。 (クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子16歳、男の子13歳)
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