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トーベは小学校二年生の女の子。近ごろ親友のエンマがほかの子と仲よくしているのが気がかりです。エンマの誕生日に友だちみんなに笑われ、パーティーをこっそりぬけ出したトーベは…? 高い木からおりられなくなったのをきっかけに、ちょっぴり内気な女の子がぐんと成長するさまを、豊富な挿絵と共に楽しく描く、さわやかな読後感の北欧の児童文学。
普段、ゾロリにハマっている息子に読み聞かせしてみたところ続きが気になって、一人でどんどん読み進めていました。
ゾロリより字はうんと小さいし挿絵もそれほど多くないのに。
それでも一生懸命読んだのだから、息子にはよい本だったんだと思います。
トーべの妹のちいちゃんが可愛くて息子は気に入っていました。あとは、トーべが1人でバスに乗ったり木に登ったりするシーンがとても良かったです。 (lunaさん 30代・ママ 男の子6歳)
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