代名動詞をきちんと理解し、操るには、動詞の本質を見つめつつ、少々複雑な過去分詞の性数一致などの文法に熟知し、微妙な語法にも通じていなければならない。ただし、いささかか難解なこの道を着実に歩めば、隙のないフランス語の力は間違いなく身に付く。丸山節に添えば「水脈が通じていてそれが一気に吹き出してくる」。 この小さな文法枠を理解することで、フランス語の大きな流れに乗り、あちこちからフランス語が溢れてくる感覚がつかめる。 “部分から全体へ、ときに全体から部分へというアプローチ”を通じて、一気にフランス語の上級レヴェルへと駆けあがり、駆けぬけろ!
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