いつもの暮らしをもっと美しく、もっと豊かに。 そんな間取りの「ツボ」を、1つひとつ集めました。
住まいの間取りは、敷地や住まい手の家族構成、 ライフスタイルによってその手法はさまざま。 とはいえ、要望を詰め込み、敷地いっぱいに建てるだけでは、 居心地のよい「美しい家」にはなりません。 それを実現するためには、さまざまな建築的な仕掛けや工夫が必要になります。
本書では、「どの部屋にどのくらいの広さが必要なの?」「回遊型プランのメリットとデメリットは?」 といった基本的なプランニングのテクニックから、 「北側斜面地の採光はどう確保するの?」などの敷地のお悩み解決、 キッチン、寝室、子供室など、居心地のよい各エリアのつくり方、 住まいには欠かせない収納の使用効率を上げる方法、 安心・安全で美しい外構のつくり方などを、 全ページフルカラー立体イラストで丁寧に解説しました。
設計を志している人や住宅の新築・リフォームを検討している人はもちろん、 今住んでいる家を少しでも快適にしたいと思っている人にも使えるアイディアが満載の1冊です!
本書はご好評いただいた「美しく暮らす住宅デザイン○と ×」(2017年4月刊)を加筆・修正のうえ、再編集したものです
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