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ラオスの山に暮らすモン族の女の子・マイは、おかあさんから教わり、初めて民族衣装のスカートを作りました。材料は、すべてがまわりの山や畑でとれたもの。麻の布は、種をまくところから始め、糸を織り、布を染め、そして最後に美しい刺しゅうを縫いつけていきます。おかあさんやおとうさん、おばあちゃんたちの手を借りて、とても長い時間をかけて作り上げた、美しい刺しゅうのスカートをご覧ください。
ラオスの山村の女性たちがきているのは、自分たちの手で織ったり刺繍をしたり、染めたりして作っているスカート。それらがどのようにして作られるのかが、イラストと写真を交えて、丁寧に紹介されています。
時間をかけて作られた世界にたった1枚のスカートは、本当に素敵です。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子19歳、女の子16歳、男の子14歳)
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