こころ優しき社会は闘争の先にこそ実現する! 閉塞しきった日本の政治を、たった一人で変えた男の記録
「冷たい社会を優しい社会に変える」ーー 10歳にして決意し、47歳で市長になった。 議会、政党、宗教団体、市職員、マスコミ… 利権まみれの敵に囲まれる四面楚歌のなかで 独り「ケンカ」を挑み市民の圧倒的支持を得た。 明石市長を卒業した翌日に刊行する本書は、 圧倒的多数の庶民とともに立ち上がる、 新たな政治闘争宣言である。
(主な内容) ●故郷の明石を誰よりも愛し、誰よりも憎んだ ●わずか69票差で勝った市長選挙 ●口利きをしてカネをもらう市議会議員 ●初めて明かす「政治家引退」の真相 ●橋下徹くんに言われて反省したこと ●市役所のドン・副市長という存在 ●都道府県は不要どころか害悪 ●時代に取り残された新聞に未来はない ●子育てに注目が集まるのを嫌がる男たち ●市民は「テレビのウソ」に気づいている ●「誰一人見捨てない社会」を目指して
「人から嫌われたくない」なんて、思ったことはないーー泉房穂
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