「はじめてのSDGs」にぴったりのしかけ絵本ができました。
ものがたりの主人公は、この絵本を読んでいる君。
あらわれた 17 個の扉の中では、さまざまな問題が起こっている。
ゴミが絡まって 飛べなくなり、体もよごれてしまったカモメさん。
木が切り倒され、大地は枯れ、一人ぼっちで泣いている痩せっぽっちの木。
住処である氷の大地がなくなり、やせ細ってしまったシロクマさん。
きれいな水が飲めず、さまざまな問題によって、笑顔を失った子どもたち。
みんなを助けるため、自分たちにできることってなんだろう?
この絵本では、次世代を担う子どもたちにSDGsをわかりやすく伝えるため
「 鍵」と「キーワード」を使い、具体的なアクションをイメージさせ、
体で習得することで、地球の未来について考え、行動するきっかけを作り出します。
普段SDGSと言われてもお子様達にはピンと来ない。この絵本はSDGSをお子様達に分かりやすく絵で表現しているため、SDGSの意味を説明するうえで非常に分かりやすい内容となっています。読み聞かせの際にも説明しやすく子供達も笑顔でワクワク感を持って聞いてくれるので嬉しいです。読んでる側も楽しいです。是非この絵本を読んでいただき誰でもヒーローになれるんだとお子様達に読み聞かせて実感してほしい一冊です。 (とどろきさん 50代・せんせい )
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