1)本書はネットスクールの税理士講座で使用している教科書です。 教科書は「基礎導入編」「基礎完成編」「応用編」の3冊で構成されており、 本書はその1冊目となる「基礎導入編」です。
2)税理士試験科目のうち、会計科目の簿記論と財務諸表論は その約50%の内容が重複しています。 そのため本書は簿記論と財務諸表論を同時に学習できるような 「簿財一体型」の教科書となっています。
3)「基礎導入編」で主に取り上げられているテーマは 「簿記一巡」「現金預金」「金銭債権」 「有形固定資産」「金融商品(有価証券)」などです。 大半の内容は日商簿記2級までに学習済みのものであり、 無理なく税理士試験に向けてのスタートを切れるようになっています。
4)イラストによる解説、重要度ランキング、 豊富な設例など、学習しやすいように工夫された教科書となっています。
5)別冊の「問題集・基礎導入編」と完全対応しています。 教科書の学習と合わせて、問題集の問題を解くようにすれば学習効果が高まります。
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