審査員一同震えあがった、第二回ポプラキミノベル小説大賞<大賞>受賞作!
「ハイは零時で、イイエは六時」。ルカが転校してきた学校には「メイズさん占い」という、腕時計を使った占いがあった。占いはただの迷信だったはずなのに、なぜかルカが転校してきてから、100パーセント的中するように。ルカたちは、占いをテストや恋に使ってベンリに暮らすけれど、やがて占いをした子が次々に失踪。「メイズさん占い」は、禁断の遊びだったのだ……。
どんどん怖くなるのに、読むのをやめられない、読んだら最期(!?)なオカルトホラー!
|