2006年ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人 100人」に選出され、禅僧、庭園デザイナー、多摩美術大学教授として幅広く活躍する著者が、不安だらけの今を前向きに生きるために、「他人の幸せを祈るとご利益がある」「早起きをすると縁起が良くなる」「忙しいを口ぐせにしない」「得意分野を伸ばして苦手分野は他人に任せる」「手放すことの心地よさを知る」など、禅の考え方を通してやさしくアドバイス。心配はすればするほどきりがない。そんな私たちの不安な心に寄り添って、すっきり生きるための背中を押してくれる禅語もたっぷり紹介。
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