M.B.ゴフスタインを未知の読者に届けるシリーズ第6弾「私とお隣さん」。(原題:NEIGHBORS)
“お隣さんは何をしているのかな、と思った。”
「私とお隣さん」(原題:NEIGHBORS)はゴフスタインが1979年に出版した名作です。
私のすぐとなりの家に、あたらしい「お隣さん」がやってきた。 私は、お隣さんのことが気になって、気になって。 秋から夏にかけて、じっくりと時間をかけて親しくなる私とお隣さんの物語です。
“となりどうしで ほんとに うれしい。”
【この本について】 1979年にアメリカで出版されたM.B.ゴフスタインの「NEIGHBORS」は、1989年に「おとなりさん」(翻訳:谷川俊太郎)というタイトルで日本語版が出版された後、絶版となっていました。 今回、トンカチブックスから新たに「私とお隣さん」というタイトルを冠して、新たな翻訳と新たな装丁でリメイクしました。通常の絵本の単体販売と、布張りの特別装丁版の絵本と積み木がセットになった限定BOXセット『私とお隣りさん』BOXセットの2タイプをご用意しました。
【デザインについて】 今回は単体販売の通常の絵本と、BOXセット用の絵本で、表紙の仕様を変えてみました。通常の絵本はハードカバー(紙クロス)に箔押し、BOXセット版の絵本は、布貼りの表紙に箔押しで仕上げています。 絵本の内容は同じですが、2冊の素材の違いを楽しんでいただけるデザインにしています。
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