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アインシュタイン回顧録

アインシュタイン回顧録

著: アルベルト・アインシュタイン
訳: 渡辺 正
出版社: 筑摩書房

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作品情報

発行日: 2022年03月14日
ISBN: 9784480511126

176ページ

出版社からの紹介

相対論など数々の独創的な理論を生み出した天才が、生い立ちと思考の源泉、研究態度を語った唯一の自伝。貴重写真多数収録。新訳オリジナル。

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「想定外に当たっていたね」。アインシュタインの理論を、現代の物理学者はおおむねそう評価する。実験機器と実験法の進歩につれ、ただの予想かと見えた理論が次々に実証されてきたからだ。独創の極致ともいえる理論を彼は、いったいどうやって生み出したのか? 幼少期から執筆時までの約70年間を振り返り、何をどう考えてきたのかを語り尽くす、アインシュタイン唯一の自伝。生い立ちと哲学、19世紀物理学とその批判、量子論とブラウン運動、特殊相対論、一般相対論、量子力学に疑義を呈した真意、統一場理論への思いが浮き彫りになる。貴重な写真を多数収録。達意の新訳による文庫オリジナル。
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文庫オリジナル
唯一の自伝、新訳
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【目次】
アインシュタイン回顧録
  1 助走の時代
  2 ニュートン力学、マクスウェルの電磁気学
  3 量子論の芽生え期
  4 ブラウン運動とミクロの世界
  5 相対論(相対性理論)の着想
  6 相対論の一般化
  7 量子論への思い
 8 統一場理論の遠望
アインシュタイン略年譜
やや長い訳者あとがき

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