技術士試験の改正後3年間の出題内容を分析して論文例を一新。 各小問への答え方も含め、重要なテーマごとに解答のポイントを解説
2019年度の技術士第二次試験の改正から3年間の出題内容を見ると、時事性の高いテーマや受験者の実務を意識した設問が多くを占めています。22年度もこの傾向は続くと思われることから、最新の施策を押さえるとともに、過去の出題内容を基に自身の専門分野を深く勉強することも欠かせません。 本書は22年度の試験で重要な出題テーマを明示したうえで、各小問への答え方も含めて解答のポイントを整理。論文例を一新しました。受験申し込み書の作成から口頭試験対策まで、合格に欠かせないノウハウが効率的に身に付く方法を指南します。
<本書のポイント>〇改正から3年間の出題内容を分析して2021年版を改訂 〇必須科目で22年度に想定される出題テーマごとに、論文の構成やキーワードを例示 〇選択科目の論文を短時間で組み立てられるよう、論文の種類ごとに構成のパターンを解説 〇選択科目の頻出テーマを取り上げ、各小問への答え方も含めて解答のポイントを整理 〇必須科目や受験者が多い主要8科目では論文例を一新 〇口頭試験で想定される質問や答弁における留意点などを試問事項ごとに整理
<目次> 第1章 出題傾向と勉強方法 第2章 実務経験証明書の書き方 第3章 必須科目の論文の書き方 第4章 選択科目の論文の書き方 第5章 文章作成ルールの再確認 第6章 口頭試験対策
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