虹色の石をひろったら―― 幕末にタイムスリップ!?
わたし、七野凛は空手が得意な中学一年生。 恋に興味はあるけど、強いわたしに『恋愛のイメージはない』みたいで……。 ちょっぴりモヤモヤしていた道場の帰り道、 とってもキレイな石をひろって――気づいたらそこは、1862年の日本! まさか、江戸時代にタイムスリップしちゃった!? そこで出会ったのは、同い年の男の子・桐真と、 土方さんや沖田さん――なんとのちに新選組になる人たち! 早くもとの時代に帰りたいって思っていたけど、彼らがたどる運命を知っちゃって……。 わたし、大切なみんなのことを守りたいよ!
……これは、時を超えた、わたしの『挑戦』の物語。
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