キツネのフランクとクマのバートが、じてんしゃでおでかけしようとしているよ。フラフラグラグラあぶないバートに、「ぼくがうしろでもっててあげるよ」とフランク。これなら うまくいくよね。とっても じょうずにのれていたから、フランクは手をはなしてみた。きっと だいじょうぶだよね。そしたら どうなったとおもう?じょうずに のれていたのに、ひっくりかえっちゃった。「もう、じてんしゃなんてのるもんか」バートはいやになってしまったみたい。なんとかしてなかなおりしたいバートは、こんなときにぴったりのアイデアを思いつきます。ひとりじゃなかなかできないときには、友だちが助けてくれる。ふたりでほら、たのしんじゃおう! 『フランクとバートの だいすきかくれんぼ』に続く、おたがいに思いあう、あたたかな友情をえがく絵本。
きつねとくまが親友でいられるのか?という疑問は別として、2人が本当に信頼しあっているのがとてもよかったです。最後のオチもなかなかよかったです。2歳娘は池?にぽちゃんしている姿がおもしろくてケラケラ笑っていました。 (ままmamaママさん 40代・ママ 女の子11歳、女の子7歳、男の子5歳、女の子2歳)
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