はたけのみちにバスていができたよ〜! バスていの名前は「はたけのりば」。 どんなバスがくるのか、男の子と女の子が待っていると……。
やってきたのは、紫色のぽってりとしたなすびの形をしたバス。 タイヤやヘッドライトなど細かいところも野菜でできています。 さて、降りてきたのはだあれ?
次にバスていができたのは、すなはま、かいてい、くものうえ、うちゅうのほし……。 バスていにやってくるバスは、それぞれそのバスていに関係するもののようです。 まずはどんなバスがやってくるのか、楽しく想像してからページをめくってみましょう。予想は当たったかな、外れたかな? そしてバスがやってきたら、バスをすみずみまで観察したり、運転手はだれなのか、行き先はどこなのか、まただれが降りたかをじっくり観察してみてくださいね。
色彩豊かに描かれるユニークなバスとバスていができた場所の景色がとっても楽しい! バスていでバスを待つワクワク感と合わせて、登場するバスのユニークさが嬉しい気持ちにさせてくれるでしょう。 お子さんと一緒に読んだら、絵の中にたくさんの発見を見つけておしゃべりも盛り上がりそうですよ!
(秋山朋恵 絵本ナビ編集部)
変なところにバスていができた。 見たこともないバスがやって来た。 バスから降りて来たのは変な生き物だった。
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