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人間とサルはどこがちがうか? サル学の世界的な権威である河合雅雄が、人間探求のためのサル学の知識を子ども向けに書きおろし、動物を描かせたらピカイチの絵本作家あべ弘士が、今まで描かれたことのない始人類まで描きだす。人間ってなんだろう? と子どもも大人も考えてみたくなる絵本。
あべ弘士さんの作品だったのでこの絵本を選びました。当たり前だと考えられている事に目を向けて疑問を問いかける事で知ろうとする気持ちが高まる事を教えてくれる絵本でした。猿と人間の関係を分かり易く説明している所が良いと思いました。この絵本をきっかけにもっと自分達の事に興味を持ち知りたくなると思いました。疑問を持つ事の素晴らしさを教えてくれる絵本でした。 (なびころさん 30代・ママ 女の子2歳4ヶ月)
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