この本の紹介で
2001年2月16日。21世紀最初の誕生日に、高倉健は絵本を出版した。
さまざまな体験から汲み取ったことを、子どものために書き記したという。
というのを見まして
「絵本?」と気になり、図書室にリクエスト
絵本というより
エッセイのような感じがします
唐仁原教久氏の
絵も素敵なんです
寡黙で、それでいて存在感のある役者さんの
イメージの高倉健さんが
「子どもに伝えたい」という思い
世界各国で、体験し、考えたこと
とても素直で、素敵な文章です
10篇全部が好きです
1番感じたのは
お母様が「情」深く健さんを育ててくれたんじゃないかな
だから、健さんご自身が
自分が感じたことを
次の世代へ伝えたい って
思ったんじゃないかな
小学生中・高学年から中学生に紹介したいですね
もちろん、大人にも (しいら☆さん 40代・ママ 男の子20歳)
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