ぼくが女の子とままごとしたり、ぬいぐるみで遊んだりしてると、あいつがじゃましてくるんだ。ぼくだって男だよ、でも…。鬼才・竹内通雅が描く単純で複雑な男の子のお話。
小学校の読み聴かせで読みました。
タイプの違う、ともだち。ちょっかいを出してくるあいつ。
さえないボク、見られたくない所をあいつにみられて...
おちょくられたり、子分扱いされたり、気に入らないこともあるかもしれないけど、困っているときにあたりまえに「ともだちだろ!」と手を差し伸べてくれる。友達ってそういうところが最高にすてき。ということを伝えたくて、読んだけど。こどもたちは、そんなことあたりまえ!!という感じで聞いてくれて、なにかとてもホットしました。
元気な絵とさえない僕がアイドルになろうとするところがとても盛り上がりました。 (ハローniroちゃんさん 40代・ママ 男の子9歳、男の子6歳)
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